2011年6月11日土曜日

[Ubuntu/debian]ETG-DS/USを使いMP600でネットワークプリント

ETG-DS/USのクライアントソフトはWindows用しかなくネットワークプリンタは諦めていたが、

よく詳細を読むと、Rawモード、LPR、IPP印刷に対応したプリントサーバー機能を搭載していたので

Linuxでもプリントサーバだけは使えるという事で色々試してみた。

但し、単方向なのでPC側でインク残量を見れないし、他のPCが「net.USB」でプリンタを繋いでると
スプールがいつまでたっても送れない。




ちなみにプリンターとネットワークの構成は下記で試してみた。
・プリンター接続構成
[Ubuntu 10.10]--LAN--[無線LANルータ]--LAN--[ETG-DS/US]--USB--[MP600]

条件

・ETG-DS/USに電源ONのMP600がUSBで接続されていること。
・ルーター側でETG-DS/USのIPを固定していること。
・固定したIPをブラウザ入力するとETG-DS/USの設定画面が出ること。

作業

MP600のドライバーリンク先
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-software.cgi

2種類パッケージが存在していて
・共通パッケージ
・PIXUS MP600専用のパッケージ

をダウンロードする

Canonが配布しているパッケージ方式はRPM(Redhat Package Manager)形式なのでUbuntuやDebianパッケージのdeb形式に変換する必要がある。

そこで、Alienを使ってRPMからdebに変換するには

(1) Alienのインストール
$ sudo apt-get install alien

(2) pngライブラリのインストール(ubuntu10.10には最新バージョンが導入済)
$ sudo apt-get install libpng12-0

(3) MP600のドライバーの変換(バージョンは各自指定)
$ sudo alien --scripts cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm
$ sudo alien --scripts cnijfilter-mp600-2.70-2.i386.rpm

(4) 変換したドライバーのインストール(バージョンは各自指定)
$ dpkg -i cnijfilter-common_2.70-2_i386.deb
$ dpkg -i cnijfilter-mp600_2.70-3_i386.deb


(5) ppdファイルのリンク
$ sudo ln -s /usr/share/cups/model/canonmp600.ppd /usr/share/ppd/canonmp600.ppd

(6) CUPSの再起動
$ sudo service cups restart

(7) 必要なライブラリのリンク
$ sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3
$ sudo ln -s /usr/lib/libpng.so /usr/lib/libpng.so.3
$ sudo ln -s /usr/lib/libxml2.so.2 /usr/lib/libxml.so.1
$ sudo ln -s /lib/libpng12.so.0 /lib/libpng.so.3
$ sudo ldconfig

(8) CUPSの再起動
$ sudo service cups restart

(9) プリンタの設定
・「システム」→「システム管理」→「印刷」
・「追加」→「ネットワークプリンタを検索」
・「固定されているETG-DS/USのIPを入力」→「ETG-DS/US設定画面のキュー名を入力」
・「ベンダーをCanonを選択」→「ドライバーをMP600 Ver.2.70を選択」
・適用

で完成。

プリントする際CUPSを見ると詳細がわかる
http://localhost:631/


以下参考にさせていただいたWebページのURLを記載する。



参考URL
・http://ubuntu.u-aizu.ac.jp/001/lucid.html
・http://blog.donity.com/k1/index.php/2011/02/25/ubuntu-10-10-%E3%81%A7-mp600-%E3%81%AB%E5%8D%B0%E5%88%B7%E3%81%99%E3%82%8B/

0 件のコメント:

コメントを投稿